キツネ踊り(きつねおどり)は、姫島盆踊りの中でも最も有名な踊りである。顔を白く塗ってひげなどを描き、白ずくめの衣装に身を包んで白ギツネに扮した子供が、提灯を吊した傘を持ち、キツネの仕草をまねたユーモラスな踊りを踊る。古くから伝わる踊りで、本来は成年男子が踊る激しい踊りであったが、戦後、子供が踊るようになった。踊りの先頭はキツネ姿ではなく浴衣、羽織に編笠姿であることから、この踊りは、キツネが庄屋をからかう様を表したもので、横暴な庄屋への風刺であったとする説もある。これも北浦地区に伝わる踊りである。
猿丸太夫(さるまんだゆう)は、鶴崎踊等でも踊られる大分県の盆踊りを代表する優美な踊りである。西浦地区の女性によって踊られる。
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銭太鼓(ぜにだいこ)も、アヤ踊りと同様に青年男女が二人一組となって踊る踊りで、男性は銭太鼓(フグの皮を張った片面の太鼓に孔開き銭をつけたもの)を持って、女性の間を縫うように踊る。これも、男女の動きが対照的な踊りである。松原地区に伝わる。
国東市の国東港伊美地区と姫島港との間に姫島村営フェリー「姫島丸」が就航しており、姫島盆踊り期間中の8月15日、16日には、盆踊りの終了時刻まで臨時便が運航される。この両日には、フェリーに自動車を積載することはできず、国東港伊美地区に駐車場が用意される。